ねむってねむって、いつか必ず目が覚める。

雨宮しもさ

2013年02月22日 20:32

転職の話をすると、みんなが「良かったね~」と言います

(´・ω・`)ショボーン

この(´・ω・`)ショボーン感。どうしてくれよう。

普通に考えれば
お休みが増えて手取りがわずかでも上がるなら、良いお話ですよね。
ナッツさんだって、母の気持ちさえ安定すれば嬉しいはずです。

後は母の中の気持ちの問題。
それだけなのですよね。

で、前回の記事の後。
寝ました。ひたすら寝ました。
気持ちの整理がつかないときは、とりあえず寝ます。
ちょうど37.8℃とかいう微妙な熱だったナッツさんと一緒に早退して、
午後3時から朝の6時半まで、夕食をちょっと食べた以外はひたすら。

なんとかまあ、落ち着きました。
すっごく前向きになった訳ではないですが、現状を分析する程度の気力は湧きました。
で、止まっていた社労士の勉強にも、また取り組み始めております。


今は流れに逆らわず、いただいた縁をいかに活かすかに気持ちを向けて、
年初に設定した目標、
「人は大切にしていることを大切にされると、大切にされていると思う」
この言葉を大切にすること、これを転職先でも実践したいと思います。

*~*~*~*~

うーん。
今回、何が一番ダメージ大きかったかっていうと、
やっぱり実父にガツンと正論で責められちゃった事でした。
現職場の社長の怒りとか暴言にもへこみましたけど、
その何倍も、実父にへこまされました。


以下、前回の記事とかぶる部分もありますが、吐き出させてください。


自分で望んだタイミングじゃない、とか
望んだ職種じゃない、とか
縁故でお局様(継母さん)の後釜に入るという、微妙な立場とか、
母自身の夢というかぼんやりした野望との兼ね合い、とか。
突然ひと月後に辞めます、と伝える事で職場にかける迷惑とか、
そんなこんなのマイナスの要素と、

お休みの日が増えるので、ナッツさんと過ごす時間も増えるとか
手取りが僅かだけど増えるから家計的には助かるとか
新しい職場は、子供の事情で休みが取りやすいだとか
継母さんの顔が立つ=実家へ顔を出した時の母の立場がちょっと良くなるとか
今まで一杯世話になった事の負い目を少しは減らせるかも、
……とかとかのプラス(?)の要素と

天秤にかけて悩んで、吐くような思いで転職を決めたわけですけど、
それでも迷いなんて完全には消えないわけですよ。

そこを
「お前が自分で転職決めたんだから、自分一人で責任をとれ」
……orz

現職の会社の社長がゴネて、
転職先の事を無理な引き抜きしたって○イオンズクラブで言いふらすぞとか
内容証明で抗議文送るぞとか、大人げない事を言ってくれたわけですが、
これについて愚痴ったら
「お前が自分の事なのに自分で全部引き受ける覚悟がないからだ」
「事情なんて理解してもらおうと思わないで、全部自分で飲み込むもんだ」
…………orz

社会人としての、確かにそれは正論ですとも。
全部の人に理解してもらって、良い人でいるのなんか無理なんだから、
自分で道を決めたら、悪者になってもその道を自分の責任で歩けって。

言われてみれば、確かにそうだったかもって思いましたとも。
転職を最終的に決めたのは確かに私なのに、
義理があってどうしても転職したいって言っちゃったのは、狡かったかなって。

でも、言っちゃった言葉は戻らないじゃん。
退社までの一月ちょっと一緒に顔合わせる同僚たちと、
気まずくなりたくないってそういう気持ちだってあるじゃん。
申し訳ないけど義理を取ります、って立場で辞めたかったんだもん。
そこにちょっとは理解を示してくれたって良いじゃん?
ばさっと「弱い」「ずるい」って切り捨てなくてもさ。

せめてもの救いは、
継母さんが
「そういう気持ち(波風少なく退職したい)に誰だって普通はなるわよ」
って理解を示してくれた事……orz オトウチャンヨォ


ま、しょうがないです。
そういう人ですから。
いろんな意味で苦労しながらも、彼なりの正義で世間の荒波を泳ぎぎった人ですから。


と、吐き出して。
またまた少しスッキリしました。(゚∀゚)


自分の気持ちを言葉にする事って、大事ですよね。
時には読んでくださっている方に、
マイナスの感情を伝播してしまうのかもしれませんが、
日頃良い人を気取っている私にとって、
こうやってマイナスを含めて言葉にすることが出来るこの場所は、
本当に救いになってます。

読んでくださった方、ありがとう。
頑張ります。





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