一人でできるもん&手縫いの帽子
フルタイムで働いておりますと、どうしても家の事をする時間は少なくなりますよね。
特に、お掃除とかお掃除とかお料理とか。(´、ゝ`)
すみません、嘘です。
僅かな自分タイムで本を読んだりネット散策したり趣味の手芸をしたりと
自分の好きなこともしたいので、そういうのが後回しになってるだけです。
|;´・ω・`|ゞ スンマセンナッツサン
家は散らかりほうけ、晩御飯はパンとかチャーハンとかラーメンとかやっつけメニューの我が家です。
夫婦二人ともフルで働いていても、晩御飯には少なくとも3品テーブルに並んでる
実家のジジババが見たら卒倒するだろうなあ…(´、ゝ`)
ちなみに、そんな自分時間で作った最近の成果品はこちら。
今年の保育園用の帽子(手縫い)です。
今回はバージョンアップして日よけ布もつけてみました。
もっとナッツさんが小さかった頃、
社労士の勉強しつつも朝食の準備しながら夕食の仕込みをして、なんて
頑張ってみたこともありました。
でもそうやって頑張って頑張って疲れちゃったので、今はあきらめました。
だってね、頑張って頑張って仕込んだ夕飯に
「えーー。ナッツはパンが良かった」とか言われたら、
がくーっとなるじゃないですか。怒りたくなるじゃないですか。
あなたの身体の為を思って作ってんのよとか、ありもしない理由をくっつけて
お説教したくなるじゃないですか。
(実際はお財布と冷蔵庫の中身と母の気分で決めただけのメニュー)
そこで無用に精神力を消費するよりは、ちゃっちゃと栄養補給してナッツさんと遊んだ方が
精神衛生上良いわ、というわけです。
と、我が家のご飯事情を説明したところで、先日の出来事でございます。
その日の晩御飯は母の頭の中で”きつねうどん”で確定しておりました。
数日前にナッツさんと「うどんは嫌だけど、きつねうどんなら良い」なんて
妙な会話をした影響もあって、お揚げも用意してありましたし。
が。
帰宅してうどんを温め始めた母に向かってナッツさんが言った言葉。
「えーー。ナッツはパンが食べたかった~」
……(#`-_ゝ-)
「じゃあそうすれば?お母さんはおうどん作って食べるよ」と、
大人げない発言をした母に対して、
ナッツさんはケロっと
「
うん、わかった。ナッツ自分でできるから大丈夫!」d(ゝC_・o)йё☆
踏み台を持ってきて、パンを切って、半分はチーズを乗せ残りはそのままでトーストし、
トマトをお皿に盛って、ミロも自分で淹れて、
「できたー。お母さん、食べるね~」とルンルンで食卓へ。
あー。すごいね、本当に自分でできたね。ちゃんとお野菜も採れてるね。
でもなんだろう、
この母の胸に残るモヤっと感。
母に出された食事を文句言わずに完食する素直な良い子よりも、
自分で晩御飯作っちゃう(あわよくば母の分まで作っておくれ)子の方が
生活力では上だし、大人になっても困らないでしょう。
なら、そういう方向で上手く乗せて、晩御飯の用意は自分でさせちゃうって手もあるのよね。
けど。なんか負けた気がする?
母が決めたメニューを受け入れない不従順さが許せない?
結局、母はいつまでも子供には無能でいて欲しいのかしら。
無能でいてもらうことによって、自分は子供の役に立っているって実感を得たいのかしら。
なんて考えてしまった母でした。
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